マキノの研修後から今まで約二十日間くらい
出来る時には昼食や夕食をお粥を主にした食事に変えてきましたが、
体調に少々変化が出てまいりました。
自力整体を初めてから
きっちり周期通り生理がくるようにはなっていましたが、お粥に変えてみて経血の質が変わってきたようです。
今までは必ずドロンっとしたものが混じっていたのですがそれが無くなりました。
完璧にお粥だけという食事ではなくジャンクなものも相変わらず食べていますがうれしい体の変化です。
たまに普通にご飯とおかずのセットで食べると胃が重たく感じるようになりました。しかも寒くなってきたのでお粥は体が暖まってホッとします。
いい感じなので「出来る時だけお粥生活」続けてまいりま〜す。
それと三ヶ月ほど前から紙ナプからエコナプ(布)に変えてみました。
きっかけは自力整体の生徒さんのSちゃんから「エコナプを自分で作ってきたんです」と聞いたことからでした。
以前から紙とはいえ石油系の紙おむつや紙ナプはダイオキシンの元になって良くなく環境にも人体にも悪い事は知っていました。
しかし不便そうだし荷物が増えそうだし仕事中や移動中は不安という理由から気になりつつも使っていませんでした。
Sちゃんの話では、石油系の紙ナプを使用することで冷え症を招いたり、今とても増えている子宮内膜症を引き起こすこともあるとか…。
なによりも自分の生理を汚物として捨てるのではなく、自分の体を知る目安にできるとの事。また自分で手作りし草木で染めることでナプキンや自分の体(生理)に愛着が湧くとのことでした。
話を聞いて早速エコナプを推進されている角張光子さんの「ひろがれひろがれエコ・ナプキン」の本を読みました。本文中にも自分で手作りする事に意義があると書かれていましたが、自分で作るといつ使用出来るかわからないのでとりあえずオーガニックコットンの布ナプを入手し使い始めました。
やはり感触がここち良くはじめの内は様子を見るため紙と並行して使いましたが徐々に布を使うことが増えました。
そして、ダラダラと続きがちだった生理がたった4日で完了するようになりました。なにより今まで自分の経血を汚いもののように扱っていたのが、手で洗濯(アルカリ助剤を使って)するの時に身体の中でいろんな所に栄養を届けるため頑張ってくれていたのだと思うと有難いという思いと愛おしいような気さえもしてきました。
子供の布おむつだとやる気満々でしていたのに自分の身体のことになるとまるで無頓着でした。
というか、もっと大きな影響力があるという事に無知だったのだと知ってみて思います。
ちなみに角張さんの本には洗濯の為つけ置きしていた水には滋養が溶け出しているので庭木にあげると良いと書いてありましたが、まだそこまでは着手しておりません。
エコナプもここち良いので続けて参りま〜す♪
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評価:
角張 光子
地湧社
コメント:自分の身体をもっと愛おしく思える本です。同時になにげに使っていた紙ナプキンの影響の大きさに驚いてしまいました。
理論は一人よがりの部分もあるが作り方使い方はわかった
環境問題とエコ・ナプキン
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